過去に行われた一般公開の研修会/講演会情報
このページでは、過去に行われた一般に公開される研修会や講演会の情報を記載しております。
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2015年4月4日(土) 江戸川区 福祉部 発達障害相談センター
概要
毎年4月2日は国連で定めた「世界自閉症啓発デー」です。
日本では、世界自閉症啓発デーからの1週間(4月2日から8日)を「発達障害啓発週間」と定め、各地で自閉症・発達障害についての啓発イベントが行われております。
今回の講演は、江戸川区の「発達障害啓発週間」における啓発イベントで行われるもので、当機関代表の岩橋が講演を行いました。
日時 |
2015年4月4日(土) 15:00~15:50
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講演演題 |
「発達障害ってなあに」
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講師 |
当機関代表 岩橋 翔
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対象 |
江戸川区内にお住まいの方、または、在勤の方
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定員 |
200名
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主催 |
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申込み・会場 |
グリーンパレス 5階 孔雀の間
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備考 |
講演には、同時手話通訳あり。
同時開催で、映画「ぼくはうみがみたくなりました」(103分)が上映された。スケジュールとしては、下記の通り。
1回目:映画・講演会 13:00~15:50
2回目:講演会・映画 15:00~17:45
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チラシ |
”世界自閉症啓発デー”とは
国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。
具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。
自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えております。
みなさまのご理解とご支援をお願いいたします。
映画「ぼくはうみがみたくなりました」
<映画紹介>
自閉症の青年と、少し人生行き詰まり気味の看護学生が、偶然から海へ向かう旅に出てしまい、そこで様々な人々とめぐり合うハートウォーミングな人間ドラマ。「自閉症」という名前だけが一人歩きし始めている昨今、実際の症状や接し方等、ほとんど知られていない障害に焦点を当て、ひとりの自閉症の青年を取り巻く人々の人生や心の成長を、時にユーモラスに、時に厳しく、そして温かく描き出した秀作。
(映画公式サイトより)
活動報告
【活動報告】
4月4日(土)、代表の岩橋が、東京都江戸川区の発達障害啓発週間のイベントにて、お話しいたしました。新年度最初の土曜日という日程にも関わらず、多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今回は、「発達障害ってなあに」という演題で、心理的疑似体験や、エピソード紹介などを中心としてお話しいたしました。いただいたお時間が、45分と短かったこともあり、全体的に駆け足となってしまいましたが、一番にお伝えしたかったことはお伝えできたのではないかと思います。
時間の関係上、はやいテンポだったので、手話通訳は大変だったと思います。江戸川区ろう者協会の方々、ありがとうございました。
また、江戸川区福祉部発達障害相談センターの方々のご尽力により、定員である200名以上の方にご参加いただきました。発達障害相談センターの方々、年度の変わり目という大変お忙しい中、お疲れ様でした。
江戸川区においては保育園に対する巡回支援事業への協力など、当機関では、今後も引き続き、自治体への協力を行ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
代表 岩橋 翔